熊谷市議会 2021-12-13 12月13日-一般質問-04号
そして、荒川を活用しての舟運のまちとして栄え、秩父山中の木材をいかだにして江戸へ運ぶ際、いかだの締め直し作業など、いかだの組替えが行われた大事な経由地でありました。さらに、水運の河川交通の拠点基地として物資の集散地の大きな役割を果たした場所が熊谷宿です。荒川、利根川の2大河川の恩恵は計り知れず、今なお繁栄をもたらしています。
そして、荒川を活用しての舟運のまちとして栄え、秩父山中の木材をいかだにして江戸へ運ぶ際、いかだの締め直し作業など、いかだの組替えが行われた大事な経由地でありました。さらに、水運の河川交通の拠点基地として物資の集散地の大きな役割を果たした場所が熊谷宿です。荒川、利根川の2大河川の恩恵は計り知れず、今なお繁栄をもたらしています。
その中で、船で運ぶ舟運の村として栄え、秩父山中の木材をいかだにして江戸へ運んだとの内容は大変興味深く、先般、市史編さん室の方に資料の提供をお願い申し上げ、さらに詳しく舟運について調べてみました。荒川の舟運は、平賀源内が鉱山採掘の関係から舟運開発を進めたと言われております。私たちの地域は昔、陸上交通の中山道を初め、多くの主要街道の交わる宿場として栄えてきました。
また、秩父山中から流した木材は、この地でいかだ職人がいかだにして、江戸へと運んだところでもあります。このように、多くの物資が新川へ、また江戸へと運ばれたものと思われます。このように、多くの歴史のあるところであります。
彩の国まごころ国体の開催、市制施行50周年、60周年の記念事業、入間から入曽への地区呼称の変更、都市対抗野球大会での狭山市の優勝及び優勝パレード、春の園遊会、そして東日本大震災被災者への住宅100戸の供給、昨年2月の記録的な大雪、また、5年前の7月25日、消防本部の中込良昌司令長が、秩父山中での救助作業中に県防災ヘリコプターが墜落し、殉職されたことも忘れることができません。
計画の全貌については説明をいただいて、理解できたかというふうに思いますが、やめさせる方法については、市としては権限がないということは一応は承知をしておりましたので、こういう答弁になると思っておりましたが、住民の立場から、やはりこういうものをここにつくってはいけないというふうに思いますので、いろいろ調べてはみたんですけれども、そうした中で関連してちょっとお聞きしたいんですけれども、新聞報道によると、秩父山中
以前ですと、防災ヘリを使ったケースもございましたが、先月の秩父山中遭難者救助の際の墜落事故の影響とのアナウンスもありました。私もその心を痛めた一人でございますが、県防災ヘリコプターによる救急医療や災害の際の救護体制の現状、これはやはり携わった方たちの心労もいろいろあるということですが、市の救急救難体制への影響、こういったものがあるのかどうか。
また、市議会におかれましては、開会冒頭、去る7月25日に、秩父山中において救助作業中殉職いたしました市消防職員である中込良昌消防司令長に対し黙祷を捧げていただきましたことに、重ねてお礼を申し上げます。